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ジョゼプソラノです。スペインが欧州共同体に入る10年前、ちょうどバルセロナvsアスレチック戦でアセンシとニースケンスが得点した試合が終わった後のバルセロナで私は生まれました。

私がマスコミの世界に入ったのは17歳の時で、ローカル局のアナウンサーとして働き始めました。それからしばらくしてインターネットとの衝撃的な出会いがあったのです。今と比べるとその当時のインターネットは遅かったのを皆さんも覚えていることでしょう。

実は90年代も終わり頃バルセロナで哲学と文献学を専攻したこともあったのですが、結局は視聴覚コミュニケーションの学位を取得しました。しかしそのお陰でマスコミの分野でインターネットを活用し始めた先駆者になれました。そして新しいマスコミの形がスタートするのを真近で見て、私自身もその流れに乗ってきました。

学位の話にちょっと戻ると、国王お墨付きのコミュニケーションの学位証書をもらった後にもう一つ国王から証書をもらいました。EU連合についての課程が修了したというものです。他にも色々と紙で証明しているものはありますが、長くなるのでこの辺でやめておきましょう。

私の仕事の経歴も紹介させて下さい。TV3 カタルーニャテレビ、 ダイアリー アンドラ、アンドラテレビ で働いた後、6年前からベルギーのブリュッセルを拠点にヨーロピアンオンラインジャーナル•ユーロトリビューンの編集長を務めています。

人生の半分をマスコミの世界で生きてきました。カタルーニャ語、スペイン語、フランス語と英語を主に使ってますが、イタリア語、ポルトガル語、オック語、あとはオランダ語も少々いけます。

本もいくつか出版しましたし、映画の脚本も書きました。その中の一つが国際映画祭に出展されたこともありました。ですが、賞や本や映画は私にとって大きな意味は持たず、日々の充実した仕事から学び続け、楽しむことが私にとって最も重要なのです。この自己紹介で少しでも私の事を分かってもらえたらと思います。